【比較表】キーパーコーティングのおすすめは？価格や効果を解説

 
コーティングと洗車のプロショップ、MONSTER WASH(モンスターウォッシュ)です。
当店では、鏡のような輝きと艶が自慢のキーパーコーティングを施工しています。その美しさは「新車以上」とも言われることがあります。
 
キーパーコーティングはガソリンスタンドや洗車専門店をはじめ色々なところで提供されており、加えてさまざまなコーティングの種類があって、どこでなにを施工してもらうべきなのか迷ってしまうことがあるかと思います。
今回の記事を読んでいただければ、キーパーコーティングについてのさまざまな疑問を解決できるかと思います！

キーパーコーティングとは

 
・キーパーコーティングって？

キーパーコーティングとは、KeePer技研株式会社が開発したカーコーティングです。車の塗装そのものが持っている本質的な輝きを引き出し車の価値そのものを保つことを理念に置いています。

 
・キーパーコーティングは自分でできないのか？

キーパーコーティングを施工する店舗は、直営のキーパーラボとコーティング技術認定店のキーパープロショップがあります。コーティング技術認定店はKeeper技研株式会社が定めたコーティング技術1級資格の習得と、一定の施工環境を整備する必要があります。
コーティングは、塗装に関する知識はもちろんのこと、ケミカルの知識や施工手順の理解など幅広い知識が求められる上、車に合わせた状況の見極めを行わなければなりません。なので、自分でキーパーコーティングを施工するのはとても難しいと言えます。

 
・コーティングできるパーツは？

キーパーコーティングは車のボディはもちろんのこと、フロントガラスをはじめとする窓部分、ホイールやヘッドライトにも施工できます。

 

メニューごとの価格や特徴は？表で見るメニューの違い

当店でご利用いただける9つのメニューを例に、各コーティングの違いや価格、特徴をまとめました。

※フリックで表をスライドできます。

 

ボディコーティングのおすすめメニュー

当店で行っている「キーパーコーティング」は、その美しさと耐久性から、自信を持っておすすめできるコーティング商品です。表内の各メニューを簡単に解説します。

 

クリスタルキーパー

クリスタルキーパーは1年間ノーメンテナンス、洗車のみで維持できる一番人気のコーティングです。塗装を守り、透明感を作り出すガラス被膜と、シミを防ぐレジン被膜の２層構造で、美しさと汚れにくさを両立しています。

また、1年に1回の再施工がおすすめですが、その際に「施工を重ねるごとに美しさが増す」のがクリスタルキーパーの特徴。レジン被膜とダメージのあるガラス被膜だけを削り、その上にコーティングを再度施すので、繰り返すごとに美しさが増します。
 
施工価格は17,400円～28,400円。施工時間は2時間程度です。
＞クリスタルキーパーについて詳しく見る

 

ダイヤモンドキーパー

ダイヤモンドキーパーは3年間ノーメンテナンス、洗車のみで維持できるコーティングです。ノーメンテナンスでも長期間の維持が可能ですが、1年に一度のメンテナンスを行うことで5年の耐久期間を持つようになります。
クリスタルキーパーよりも高密度で分厚いガラス層と、レジン被膜の2層構造で、輝きとツヤ、汚れにくさが増しているのが特徴です。
 
施工価格は49,900円～70,900円。施工時間は4～8時間程度です。
＞ダイヤモンドキーパーについて詳しく見る

 

Ｗダイヤモンドキーパー

Wダイヤモンドキーパーはダイヤモンドキーパーと同様に3年間ノーメンテナンス、洗車のみで維持できるコーティングです。同じく、ノーメンテナンスでも長期間の維持が可能ですが、1年に一度のメンテナンスを行うことで5年の耐久期間を持つようになります。
名前の通り、ダイヤモンドキーパーと同じ高密度のガラス被膜を2倍の厚さのコーティングで、輝きも2倍になります。輝きや艶で他の車に差をつけたい人にぴったりです。

 
施工価格は72,200円～102,900円。施工時間は6時間～1日です。
＞Wダイヤモンドキーパーについて詳しく見る

 

ECOプラスダイヤモンドキーパー

ECOプラス ダイヤモンドキーパーは3年間ノーメンテナンス、洗車のみで維持できるコーティングです。ノーメンテナンスでも長期間の維持が可能ですが、1, 2年に一度のメンテナンスを行うことで5年の耐久期間を持つようになります。
通常のダイヤモンドキーパーとは表面のコーティング素材が異なっており、ECOプラスレジン被膜を使用します。
ECOプラスダイヤモンドキーパーは「雨を味方にしたカーコーティング」の文句通り、自然の雨が降れば、晴天時に降り積もったチリやホコリなどの汚れを水と一緒に流れ落とします。

 
施工価格は72,200円～102,900円。施工時間は4~8時間程度です。
＞ECOプラスダイヤモンドキーパーについて詳しく見る

 

EXキーパー

EXキーパーは3年間ノーメンテナンス、洗車のみで維持できるコーティングです。ノーメンテナンスでも長期間の維持が可能ですが、2年に一度のメンテナンスを行うことで6年の耐久期間を持つようになります。
主に新車用となる最上級コーティング。塗装の上にベールをまとったような、新車を超えるレベルの美しさが自慢です。
ダイヤモンドキーパーと同じ高密度のガラスコーティングの上に、圧倒的な厚みを持つコーティング被膜(VP326)を施工することで、従来の倍の厚さである2ミクロンのコーティング被膜で車を輝かせます。

 
施工価格は113,500円～160,200円。施工時間は8時間～1日です。
＞EXキーパーについて詳しく見る

 

ピュアキーパー

ピュアキーパーは3ヶ月に一度、洗車とご一緒に繰り返し施工するタイプのコーティングです。コーティングはポリマー被膜1層の構造となります。
施工後は汚れが付着してもコーティング膜内に浸透しないため、簡単に落ちる特性があります。
耐久期間は3ヶ月と他のコーティングに比べて圧倒的に短いですが、3ヶ月ごとの繰り返し施工で被膜が強くなっていきます。洗車からコーティングまでの作業が短く、繰り返しの施工も負担になりません。

 
施工価格は5,990円～8,820円。施工時間は40~60分程度です。
＞ピュアキーパーについて詳しく見る

 

ボディ以外のコーティングメニュー

車のコーティングは、ボディ以外にも施工することができます。従来のキーパーコーティングは塗装面の保護だけなので、細部にこだわる方は別途コーティングをご検討ください。いずれも用途別のコーティング剤が市販されているので、ボディはプロに依頼して、それ以外は自分で行うのもおすすめです。
 

窓ガラス・フロントガラスコーティング

フロントガラスなど、窓部分に行うコーティングです。フッ素系とシリコン系があり、価格や耐久性の違いがあります。コーティングを行うことでイオンデポジットが付着することを防ぎます。また、撥水効果が高いものを選ぶことで、雨の日の視界がとても良好になります。

＞フッ素ガラスコーティングのメニューを見る
 

ホイールコーティング

泥や砂汚れ、ブレーキダストで汚れがちなホイールですが、コーティングを行えば汚れがつきにくくなります。また、「おしゃれは足元から」の言葉は車にも当てはまります。ホイールをコーティングして輝かせることで、車全体の印象も引き締まります。

＞ホイールコーティング等、社外サイドメニューを見る
 

ヘッドライトプロテクト

何もお手入れしないとくすみや黄ばみが気になるヘッドライトですが、きれいに磨いた上でコーティングをすると、美しい状態がキープできます。車の印象も大きく変わります。
 

レンズコーティング

ライトレンズがキレイな内にコーティングすることで、白ボケ・黄ばみを防ぐことができます。
 

樹脂フェンダーキーパー

SUV系の車には、無塗装の樹脂でできたフェンダーを装着したものが多く出ています。このフェンダーは露天にさらすと劣化してきます。紫外線をフィルターして、無塗装樹脂を紫外線から守ります。

紹介したボディ以外へのコーティングは、各種コーティングのプレミアム仕様でご依頼いただければ、ボディ部分へのコーティングと同時に施工いたします。
 

コーティング後はどうする？効果を長持ちさせるメンテナンス方法

キーパーコーティングの耐久期間は１年からですが、何もお手入れ無しでいるとコーティングが長持ちしません。最低でも月に１回は洗車をするようにしましょう。コーティングの表面には汚れがついてしまうので、その汚れを定期的に取り除くことで艶を維持することができて、コーティングの劣化も防げます。

コーティングを施していると、汚れがこびりつきにくくなって水洗いでもほとんど問題なくきれいになるので、メンテナンスも楽になります。

コーティング施工車のメンテナンス方法や頻度については、以下の記事でもご紹介しています。

＞カーコーティングをした車を洗車する頻度は？コーティングのプロが教えるメンテナンス法
＞カーコーティングした後の洗車方法や頻度は？正しいメンテナンスで輝きを保つコツをプロが伝授！
＞コーティング施工車の洗車方法は？プロが教える汚れを落とすメンテナンスまとめ

【豆知識】車にコーティングをするメリットは？

車にコーティングをすると、以下のメリットがあります。

• ボディに新車以上の輝きが生まれる
  ガラスコーティングを施すと、まるで鏡のような透明感ある輝きが生まれます。これはワックスや自分で行うコーティングではなかなか生み出せません。
  その輝きは新車以上とも言われます。他の車とも差別化でき、ドライブが一層楽しくなります。
• 汚れがつきにくくなる
  ボディの塗装面の凸凹が埋まるので、汚れがこびりつきにくくなります。撥水効果も高いので、雨の後のシミがつくのも防げます。もし汚れがついてしまっても、水洗いで簡単に落とすことができます。
• メンテナンスが楽になる
  コーティングをしたとしてもその効果を維持するために定期的な洗車は必要ですが、汚れ落ちがよく水洗いでOK。キーパーコーティングなら洗車機の利用にも耐えるほどの硬いコーティングなので、メンテナンスが楽になります。
  軽い洗車で済むため、洗剤使用量や水量が減って環境にも優しいです。
• 塗装の色あせを防ぐ
  キーパーコーティングはガラス層とレジン層の２層構造が特徴ですが、コーティングで車の表面に被膜を作ることで、紫外線からもボティを守れます。つまり、塗装の色あせを防ぐことができ、美しいボディカラーが維持できます。
• 小さいキズを防げる
  キーパーコーティングは洗車機に入れてしまっても問題ないほどの硬度があります。車を運転していると、日常的に傷がつくリスクがありますが、硬い被膜のおかげでボディの小キズを防ぐことができます。
• 売却時の査定が上がる
  コーティングで表面を守るので、ボディの塗装面が劣化しにくくなります。新車や購入時の美しさを維持できるので、売却時の査定が上がることが期待できます。

Q&A　キーパーコーティングのよくある質問

• Q.コーティング後、水に濡らしても大丈夫？
  問題ありません。雨の日にお帰りでも効果が変わることはありません。
• Q.コーティング後いつから洗車してもいい？
  基本的には施工後すぐに洗車しても問題ありません。
  ただし、ECOプラスダイヤモンドキーパーとEXキーパーはじっくり被膜が硬化していきますので、手洗い洗車は１週間後、洗車機は１カ月後を目安としてください。
• Q.洗車機で洗車してもいい？
  問題ありません。
• Q.駐車スペースに屋根がない場合、コーティングはやらないほうがいい？
  被膜が雨ジミを防ぎますので、青空駐車にむしろ向いています。
  関連記事：青空駐車による車体の劣化原因と対策　最適な洗車頻度は？
• Q.コーティング後の注意点
  コーティング後、全くメンテナンス無しではコーティングの劣化が早まってしまいます。月に一度の洗車や、1年に一度のプロによるメンテナンスを実施ください。

 

愛車を輝かせるには、キーパーコーティングが最適

コーティングには様々な方法があり、市販のコーティング剤もかなり優秀です。低コストを重視するのであれば、スプレーコーティングやガラスコーティング剤を購入して洗車後にDIYするのがいいですが、やはり業者に依頼したものとは仕上がりが違います。

キーパーコーティングは、最低でも1年耐久がウリ。適切なメンテナンスをすれば、期間中は美しい艶や撥水・防汚効果が見込めます。美しい車に乗りたいという方には自信を持っておすすめできる方法です。

当店は完全屋内の施工スペースを準備しているので、天候に関わらず施工できます。品質を担保するために完全予約制にて承っておりますので、当店に直接電話いただくか、もしくは24時間受付中のWEB予約にてお問い合わせください。