プロ直伝！コーティング車の洗車に使えるおすすめの道具を紹介

コーティングと洗車のプロショップ、MONSTER WASH(モンスターウォッシュ)です。
当社で行っているガラスコーティングは、耐久期間が1年～と長いのが特徴です。

しかし、コーティングの効果をしっかり実感してもらうためには、日頃のお手入れがかかせません。具体的に言うと「洗車」です。

コーティング車は汚れがつきにくいのが特徴なので、洗車といっても普通の洗車よりも簡単で、短時間で完了します。だからこそ、定期的な洗車をしてコーティングの効果を維持していただきたいです。

ここでは、コーティング車の洗車に必要な道具についてご紹介します。

そもそも、コーティング車も洗車が必要？

「せっかくコーティングしたのに、わざわざ洗車は必要なのか？」と思われる方もいるかと思います。ですが、コーティングをした＝洗車が不要になったということではありません。

コーティングをすることで塗装面を保護することができ、表面の凸凹もなめらかになっているので、コーティング車はたしかに汚れにくく、汚れても落ちやすいという特徴があります。

ですが、日頃のメンテナンスとして洗車が重要なのは、コーティングしていない車と同じ。汚れがついたままにしておくとコーティング車ならではの輝きもくすんでしまいますし、コーティングが痛み、劣化が早くなってしまうこともあります。

コーティング車は汚れが落ちやすいので、一般的な洗車よりも負担が少なくなります。手軽にキレイを保てるので、ぜひ洗車を習慣化してくださいね。

コーティングの寿命を伸ばすためのメンテナンスや洗車頻度については、以下の記事でもご紹介しています。
＞カーコーティングをした車を洗車する頻度は？コーティングのプロが教えるメンテナンス法
＞カーコーティングした後の洗車方法や頻度は？正しいメンテナンスで輝きを保つコツをプロが伝授！

コーティング車の洗車で準備しておきたい道具

コーティング施工車を洗車するときに、必ず準備しておきたい道具は次の3つです。

・カーシャンプー
・洗車スポンジ
・拭き上げクロス（タオル）

非常にシンプルな道具で洗車が完了します。

コーティング車のカーシャンプー・洗剤の選び方

研磨剤やワックス成分が入っていないカーシャンプーをおすすめします。中性、弱アルカリ性、弱酸性など成分も様々ですが、一般的な中性カーシャンプーを選んでいれば間違いありません。

コーティング車は汚れにくいのが特徴なので、水洗いだけでも十分に綺麗になりますが、カーシャンプーの泡は摩擦傷からボディを守るクッションの役割も果たすので、ある方がいいかなと思います。

手軽に購入できるものとしてはシュアラスターのカーシャンプーが有名です。1リットル1,000円程度なので、コスパもよくお得です。泡立ちもいいですよ。一番のおすすめは、コーティング専門店が作った「KeePerのムースシャンプー」です。

コーティング車洗車時のスポンジ

ウレタン素材など、柔らかい洗車スポンジを選ぶのがおすすめです。泡をしっかり含んでくれますし、表面のホコリや砂を絡め取ってくれるので、コーティングを痛めずに済みます。

キーパーコーティングをする際の洗車でも使うムートンの「ラ・モップ」も、当店では販売中。お気軽にお申し付けください。

拭き上げにおすすめなのはマイクロファイバークロス

洗い終わったら、しっかり拭き上げることで水垢やシミを防ぎます。ボディに優しく、短時間で拭き上げるためにはマイクロファイバーのクロスがおすすめ。柔らかいのに吸水力があり、拭き上げ時間の短縮になります。

吸水力をうたったセーム革や、家庭にあるバスタオルは、繊維が硬いのでコーティング表面を傷つけてしまう可能性があるので、できる限り避けましょう。

不要な道具

未施工の車に比べて汚れがつきにくいので、別途専用の洗剤（ウロコ取り）などはあまり用意する必要はないです。もし気になった場合は汚れに合わせて準備してもいいですが、コーティングを痛める可能性もあるので、コーティングしてもらったお店でメンテナンス洗車をお願いするほうがおすすめです。

また、ガラスコーティング車を洗車したあとにワックスなどは不要。自分でコーティングを施工した場合は、洗車のタイミングで新たにコーティング施工をするケースもあります。

コーティング車の洗車機はNG？洗車機OKのコーティングもある？

手軽な洗車方法として人気なドライブスルー式のコイン洗車。ですが、一般的にはコーティング施工車でも未施工車でも、「ボディに傷が入るからNG」という意見が多いです。

しかし、中にはドライブスルー洗車機を使っても被膜にダメージのないコーティングというものもあります。それが当店でも施工している「キーパーコーティング」。1年耐久のクリスタルキーパー、3年耐久のダイヤモンドキーパー、Wダイヤモンドキーパーがありますが、いずれも洗車機での洗車で十分にメンテナンス可能な仕上がりです。

クリスタルキーパー車を100回連続でシャンプー洗車（コイン洗車）してみましたが、艶は全く変わらず。水はじきは60回目以降で少し鈍くなりましたが、100回目の時点でも弾かなくなることはありませんでした。

なぜ洗車機でもOKなコーティングなのかというと、硬いガラスでコーティングをしたから。塗装そのものを強化するコーティングだからこそ実感できる効果です。

つまり、キーパーコーティングを施工した車であれば、洗車の道具や洗剤にこだわらなくても、気がついたときにコイン洗車にかけていただければ十分にきれいな状態を維持できます。

もちろん手洗いのほうが隅々までピカピカになりますが、忙しい時や夏場や冬場などは、コイン洗車が利用できるというだけで気持ちも楽になるはずです。

洗車メンテナンスを楽にするコーティングをしよう

せっかくコーティングをするのですから、日頃のメンテナンスが楽な方がいいですよね。当店では、洗車機もOKなほどの硬度があるキーパーコーティングをご提供しています。洗車のみのご提供も行っているので、定期的にメンテナンスに訪れていただくのもおすすめです。

なにより、キーパーコーティングを施工すると、美しい艶が維持できます。日頃のメンテナンスも楽になるので一石二鳥！あまり手間を掛けずに美しい車を維持したいという方に自信を持っておすすめできるコーティングです。洗車や道具に悩む必要もなくなります。

仙台でキーパーコーティングの施工をお考えの方は、お気軽にご連絡ください！


＞当社のコーティングのサービスメニューを見る