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洗車・コーティング

車のコーティングで艶出しをかなえる方法は?自分でDIYするやり方やプロ推奨の艶出しテクニック


コーティングと洗車のプロショップ、MONSTER WASH(モンスターウォッシュ)です。
今回は、車を愛する人ならこだわる「艶出し」の方法について、プロの目線でお話します。


艶出しをする方法にはどんな物があるか、自分で艶出しをかなえるおすすめの方法はなにか、コーティングとワックスは何が違うのか、おすすめのコーティング剤はなにか…など、コーティングで艶出しを目指す人に必要な情報を分かりやすくお伝えします


車の艶出しに使える方法は?


車の艶出しに使える方法には、大きく分けて「コーティング」と「ワックス」の2種類があります。コーティングにもたくさん種類がありますが、ここでは手軽に自分でDIYできる「スプレーコーティング」と、プロによる施工が基本の「ガラスコーティング」に分けて取り上げます。


スプレーコーティング

スプレーコーティングとは、市販のスプレーコーティング剤を用いて艶出しができる方法です。市販のスプレー剤(1,000円~3,000円程度)を購入し、洗車後のボディーにコーティング剤を吹きかけて磨き上げます。ボディの表面に皮膜ができるので、艶出し(光沢)はもちろん、防汚・防滴の効果が期待できます。


また、被膜がボディの表面をなめらかに見せてくれるので、小さい傷を目立たなくしてくれます。スプレーコーティングはポリマー系のコーティング剤が殆どで、簡単で手軽に施工できるので、自分で艶出しをしたいという方にはおすすめの方法です。


ガラスコーティング

コーティングの成分がガラスでできているコーティング剤です。丁寧な施工が必要なので、業者に依頼してプロの施工を行うことがほとんどです。ガラスによって硬い被膜ができるので、よりキズや汚れに強いという特徴があります。また、ガラスならではの光沢感ある艶が生まれ、他のコーティング方法・ワックスにはない上品なツヤが出せます。費用もかかりますが、その分日頃のお手入れの手間や費用は削減できます。前段階の洗車を含め、施工はプロにお任せなので、時間も節約できます。ワンランク上の仕上がりという表現にふさわしい方法です。


もちろん、ガラスコーティング剤も市販されているので、自分での施工も可能です。ただ、前段階の下準備の仕上がりや、硬化までしっかり乾かすのが大変なので、どうしても仕上がりには差が生まれてしまいます。


ワックス

カーワックスは、有機系の溶剤で作られたコーティング剤です。ボディに塗り込むことで水弾き効果や汚れを防ぐ効果が期待できます。「車の艶出しといえば、ワックスがけ」という人も多いのではないでしょうか。確かに、車好きの人の中では、洗車後にワックスを丁寧に塗り込むまでが一連の流れ、という感じですよね。


カーワックスならではのギラギラとしたツヤ・光沢は、コーティングには出せない輝きです。ただ、ボディの表面に油の膜を作っているので、太陽の熱などでワックスが溶けてしまうデメリットもあります。水にも弱く、短期間で効果が得られなくなるので、定期的な塗り直しも必要です。有機系なので、有機系の汚れがつきやすくなる点も注意です(花粉や黄砂、油汚れなど)。


また、しっかりとワックスを塗り拡げる中で小さい傷を作ってしまうこともあり、ワックスを落とすとキズが気になる→ワックスを塗り込んでごまかす→さらに傷ができる→ワックスを塗り込む…という悪循環になってしまうケースもあります。


コーティングとワックスの違い

コーティングは、塗装の上に硬い被膜を作って塗装面を保護する役割があります。カーワックスは塗装の表面に油膜を貼り、雨を弾くという効果があります。


どちらも艶は出ますが、コーティングの方が艶が出るイメージです。ワックスはギラギラとした光沢と表現されることが多いです。


コーティングとワックスの違いついては、以下の記事でもご紹介しています。
車のコーティングとワックスはどう違う?どちらを選ぶ?プロが解説!コーティングとワックスの使い分けや重ね塗りの考え方


コーティングとワックスは重ね塗りできる?NG?

コーティングとワックスを重ね塗りすれば、より艶が出て輝くのでは?と思われるかもしれませんが、それは間違いです。基本は一度落としてからの再施工がポイント。キレイに洗車後に再施工しないと、車の傷につながってしまいますし、効果を発揮できません。


例外的に、繰り返し重ね塗りすることで被膜を育てるコーティングもあります(キーパーコーティングなど)。ですが、自分で行う場合においては、重ね塗りはNGとおぼえておきましょう。


コーティングとワックスの重ね塗りについては、以下の記事でもご紹介しています。
コーティングとワックスの重ね塗りは効果的?それとも危険?車のツヤにこだわる人への正しいコーティング知識

プロ目線で、艶出しにおすすめの方法

コーティング専門店で働いている立場として、艶出しにおすすめなのは圧倒的に「コーティング」です。本音を言えばガラスコーティングを定期的に行うのが車の艶出しには一番オススメなのですが、手軽に手に入るコーティング剤をこまめに塗り直すだけでも、輝きが生まれます。


こまめにスプレーコーティングをする


市販のスプレーコーティングを行う際は、こまめな洗車と塗り直しがおすすめ。長くても3カ月で効果は落ちてしまうので、水弾きが悪くなってきたな、輝きが落ちてきたなと感じたら、キレイに洗車してスプレーコーティングを行いましょう。


有名所で言うと、「スマートミスト ボディコーティング」「スマートミスト ボディコーティング」がおすすめです。いずれもスプレーして吹き上げるだけで艶が出て汚れ防止になるので、手軽に施工したい方や、コーティング初心者の方にも使いやすい商品です。スプレーコーティング前には、しっかり洗車してくださいね。


プロに依頼してガラスコーティングをする

自分で施工するとなると、いくら簡単なスプレーコーティングとは言え、洗車+コーティングで2~3時間はかかります。大型の車となると、半日仕事になることもほとんどです。夏は暑く冬は寒く、貴重な天気のいい休日を使って施工することになるので、「忙しくてこまめな手入れが大変」「時間がない」などの気持ちになる方も多いです。また、ツヤの美しさを考えると、いくら丁寧にしても個人の作業では仕上がりに限界があります。


そこでおすすめなのが、コーティング専門店で施工してもらうこと。市販されているコーティング剤よりも高品質な薬剤を用いて、プロの技術で丁寧に硬化させてもらえるので、耐久性も輝きも桁違いです。


費用はかさんでしまいますが、キーパーコーティングであれば、ガラスコーティングが少なくとも1年耐久しますので、その間の手入れの大変さを考えると元を取れるのかなと思います。プロの施工=被膜が分厚く一定になるということなので、塗装の保護としても有用で、紫外線対策としても万全です。


艶出し後、コーティングを長持ちさせるコツ

せっかくコーティングを施工したら、少しでも艶出しの効果や防汚効果を長持ちさせたいですよね。コーティングを長持ちさせるには、日々のこまめな洗車が大切です。特に、丁寧に手洗い洗車をして汚れがついたままにしないことで、コーティングを長持ちさせることができます。コーティングをしている車は、汚れが付着しているので、水洗いでもある程度キレイになります。しっかり汚れを落として水滴を拭き上げる作業を続けていれば、コーティングを長持ちさせられます。



水洗い洗車というと、ついついコイン洗車機で楽したくなりますが、コーティング被膜を傷つけることになるので基本的におすすめしません。洗車が大変…という方は、洗車のみのサービスを当店でも提供していますので、ご活用ください。


※ちなみに、キーパーコーティング(クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー)は、高い硬度でのガラスコーティングです。そのため、コーティング車としては珍しく洗車機利用OK!忙しいときはコイン洗車+拭き上げで、楽にきれいな状態を維持できるのでおすすめです!


艶出しにキーパーコーティングがおすすめの理由

艶出しにおすすめなのはガラスコーティングですが、その中でも当社が施工しているキーパーコーティング(クリスタルキーパー、ダイヤモンドキーパー)は、他と違う特徴があります。愛車を誰よりも輝かせたい方、お手入れの手間を省きたい方にはぜひおすすめしたいコーティングです。


プロが丁寧な事前準備の上、施工


まず、キーパーコーティングを行う前には、丁寧な手洗い洗車(ムートン洗車)を行います。たっぷりカーシャンプーを泡立てて、そのシャンプーで摩擦を生まないように丁寧に洗い上げます。


また、洗い上げに使うのは「純水」。ウォータースポットや水ジミの原因となるミネラル成分をなくしたピュアな水で洗うので、仕上がりがより美しく、透明感が生まれます。


コーティングの効果を存分に発揮するためには、丁寧な下準備が大事なので、こびりついた汚れ(窓ガラスの鱗、水垢、鉄分など)があればそれに合わせた洗浄方法でキレイにします。タイヤ周り等も同時に洗います。


一番人気の「クリスタルキーパー」であれば、軽自動車サイズで16,600円~で施工。洗車料金も含みますし、1年間耐久性があること、日頃の洗車も楽になることを考えると、決して高級なコーティングではないと思います。洗車時間を含めても2~3時間で完了するので、気軽にご依頼いただけます。


二層のガラスコーティングがボディを守る

当社のガラスコーティングは、高密度のガラス被膜の上にレジン被膜を施工する独自の2層構造が圧倒的な美しさを生み出します。ガラスコーティング部分は通常のガラスコーティング被膜の50倍もの厚さが特徴(ダイヤモンドキーパーの場合)。塗装面の細かな凸凹も埋め合わせるので、深く美しい輝きが生まれます。



ガラスコーティングだけでなく、その上にレジン被膜が形成されるので、汚れがつきにくく美しさが長続きします。


当社ではガラス被膜の厚さや種類に応じて複数のプランを準備しています。効果なプランになるほど、ガラス被膜は分厚くなるため、その分艶出し効果が期待できます。最長で3年間ノーメンテナンスで効果が期待できるのも、プロ施工のガラスコーティングの特徴です。


繰り返すほど深い艶が生まれる特許技術

クリスタルキーパーやダイヤモンドキーパー等、当社のガラスコーティングにはもう一つ大きな特徴があります。それが、定期的な繰り返し施工により、より深い艶が生まれるという仕組みです。


2回め施工の時には、ボディを守る上で痛みや汚れが生じていたレジン被膜を取り除きます。このとき、ガラス被膜の7~8割ほども取り除きます。ポイントは、すべてのガラス被膜を取り除かないということ。再施工の際には1回目と同じ厚さのガラス被膜+レジン被膜が形成されるので、繰り返すごとにガラス被膜が分厚くなり、深く美しい輝きが生まれます。これはキーパーコーティングの特徴です。繰り返すごとにツヤが美しくなるということで、「塗装面改善の方向性理論」という特許も取得。リピーターが多い理由の一つです。


コーティングの艶出しは当社にお任せください!

コーティングで艶を出したいと考えたとき、プロの手によるガラスコーティングの施工に勝るものはありません。市販のコーティング剤を購入して自分で施工するのもいいですし、車との時間を楽しむという意味では悪くはありませんが、「コーティングの耐久性」「仕上がりの美しさ」を考えると、プロの技術を家庭で再現するのは難しいです。


なにより、キーパーコーティングであれば繰り返しコーティングでさらに美しい艶が出てきます。乗れば乗るほど、コーティングをすればするほど美しくなるので、愛車に乗り続ける時間もより楽しめる最適な方法だと思います。


愛車をキレイに乗りたいと考えている方、手間なくきれいなコーティングを維持したいと考えている方は、お気軽にご相談ください!もちろんコーティング車の洗車だけなど、部分的な対応でも喜んでお引き受けいたします。


ちなみに、当社は屋内に作業スペースを準備しているので、天候に左右されず洗車・コーティングが可能です。梅雨の時期や雪の時期、炎天下の夏など車のお手入れが大変なときには、ぜひお任せください。なお、品質を担保するため、当店では完全予約制にてご案内しています。店内でゆっくりお待ちいただけるスペース(シミュレーションゴルフもあります!)もありますので、天候が悪い時期のメンテナンスこそ、ちょっとしたお出かけ気分でご活用ください。


なにより、ツヤの出た美しい車でのドライブを楽しんでいただきたいです!





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